今回は、ロシア発のおすすめ カードゲーム「ナンジャモンジャ」を紹介いたします。
「2~6人で盛り上がりたい!」「知育玩具として子供の能力を育みたい!」「脳トレがしたい!」というときにおすすめのゲームです。
キャラクターの「ナンジャモンジャ族」が、かわいいです!
ナンジャモンジャは、どんなゲーム?
頭と手足だけの謎生物「ナンジャモンジャ族」に思い付きの名前を与え、名づけたナンジャモンジャが出てきたら、名前をいち早く叫ぶゲームです。
勝敗はシンプルで、カードの獲得枚数で決まります。
ナンジャモンジャは、2000年にロシアで初めて作られ、全世界で30万個突破の大人気ゲームです。日本語版は2016年に販売が開始されました。
児童心理学者の推薦を受けており、ものごとを集中して覚え、条件に応じて素早く引き出し、活用する能力を育てます。
気づいたらみんな笑顔になれるゲームです♪
パーティでやると大盛り上がりできますよ!
ゲームで使うもの
- ナンジャモンジャカード合計60枚(12種類 × 各5枚)
ナンジャモンジャ族は、なんでもかんでもすぐに忘れてしまうそうです。
自分の名前も・・・。
遊び方
基本ルール
- カードを裏向きにしてよく混ぜ、山札としてテーブルに置きます。
- じゃんけんなどでゲームを進める順番を決めます。
- 1番目の人が山札からカードを1枚引いてめくり、表向きになったナンジャモンジャに名前をつけて全員に伝えます。(プレイヤーは、伝えられた名前を覚えます。)
- 2番目の人が山札からカードを1枚めくって、前の人が置いたカードの上に表向きに重ねて山をつくります。まだ名前のついていないナンジャモンジャが出た場合は、名前をつけて全員に伝えます。これを繰り返していきます。
- すでに名前をつけられたナンジャモンジャがめくられたときが勝負の分かれ目となります!一番最初にナンジャモンジャにつけられた名前を思い出して、名前を叫びましょう!
- 一番最初に名前を叫べた人が、表向きに積み重ねられたカードの山を獲得します。
- 山札がなくなった人の番でゲーム終了です。獲得したカードの枚数が一番多い人が勝ちです。
ルールはとても簡単です!
上級者向けルール(任意選択式)
ゲームをもう少し難しくしてみたい人は下記のルールを付け加えてみてください。
- 山札からめくられたカードのナンジャモンジャが、誰かが獲得したカードの一番上にあるものと同じだった場合、叫ぶのはつけた名前ではなく「ナンジャモンジャ!」です。一番早くに「ナンジャモンジャ!」と叫べた人がめくられたカードの山を獲得できます。
- 名前を間違えて叫んでしまった時や、「ナンジャモンジャ!」と叫ぶところで名前を叫んでしまった時はお手つきです。お手つきをしてしまった人は、自分が獲得したカードを1枚選んで、それまでにめくったカードの山に加えます。(もしくは獲得したカードすべてをめくったカードの山に加えます。※逆転が起きやすく面白いです。)
自分の名前を忘れてしまった「ナンジャモンジャ」たちに、センスのいい新しい名前を付けてあげてくださいね!
ナンジャモンジャの魅力
このゲームの面白いところは、ゲーム回数を重ねるほど難易度が上がっていくところです。
前回のゲームでつけた名前と、今回でつけた名前が頭の中で混じり合って、間違った名前を叫んでしまったり、名前がすぐに出てこなくなったりします。
また、独特なセンスの名前をつけてみたり、友達の名前をつけてみたり、芸能人の名前を付けてみたり、長くて言いづらいような名前を付けてみたりして、ゲームをかき乱そうとすればするほど、名付け親の張本人が名前を忘れたりします(笑)
誰でも簡単に理解できるルールですが、センス・創造力が試されて、子供から大人まで幅広い年齢で盛り上がれるところもおすすめポイントです。
サイズがコンパクトなため、旅行に持っていくのもおすすめです。
まとめ
ナンジャモンジャのご紹介、いかがだったでしょうか?
今回ご紹介したのは「ナンジャモンジャ・ミドリ」ですが、別パッケージで「シロ」もあります。
ちなみに、ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!の第1回チキチキ「世界のテーブルゲームを遊び尽くせ~!!」では「ナンジャモンジャ・シロ」が紹介されていました。
「シロ」は「ミドリ」と異なるナンジャモンジャが12種類登場します。カード裏面の柄が「シロ」も「ミドリ」と同じですので、組み合わせて24種類(120枚)で遊ぶこともできます!
「ミドリ」と「シロ」を組み合わせると、同時に遊べる人数は最大12人になります。
ナンジャモンジャは、とにかく笑いが絶えない楽しいカードゲームですので、ぜひやってみてくださいね。
また新しいボードゲームを手に入れたら紹介したいと思いますので、お楽しみに(^^)/
「ゴブレット・ゴブラーズ」もかわいくて、おすすめのゲームです。
ガキ使で紹介されたボードゲームの一覧も記載していますので、ぜひ「ゴブレット・ゴブラーズ」の記事も見てみてください(^^)
コメント