今回は、フランス発のおすすめ ボードゲーム「ゴブレット・ゴブラーズ」を紹介いたします。
「恋人、夫婦、友達、子供、孫と2人でちょっとだけ遊びたい!」「パーティーで盛り上がりたい!」「知育玩具として子供の能力を育みたい!」「脳トレがしたい!」というときにおすすめのゲームです。
キャラクターの「ゴブラーズ」が、カラフルでかわいいです!
ゴブレット・ゴブラーズは、どんなゲーム?
「ゴブレット・ゴブラーズ」は、2人対戦用のボードゲームです。
ルールは、誰もが子供のころに楽しんだ「○×ゲーム(三目並べ)」とほぼ同じです。
3マス×3マスの盤面に自分の駒(ゴブラーズというキャラクター)を1個ずつ配置していき、相手より先に自分の駒を縦・横・斜めのいずれか一列に並べられたら勝ちとなります。
名作ゲームである「ゴブレット」の簡易版で、2019年2月~日本語版が発売されました。
ルールはとても簡単です!
プレイ時間が短いのでサクッと楽しめるのがいいですね!
ゲームで使うもの
- 盤面を作るための柵4本
- ゴブラーズの駒12個(2色分の小中大2個ずつ)
遊び方(ルール)
①まず4本の柵を組み合わせ、3×3マスの盤面を作ります。
②次に各自手元に自分の色の駒を用意します。
③そして、交互に自分の駒1個を取って、空いているマスに置くか、より小さい駒に被せるように動かしていきます。1度置いた駒も動かせます。
④これを繰り返していき、自分のゴブラーズ駒3個を、相手より先に縦か横か斜めの1列に並べられた人が勝ちです。
(下の写真では、オレンジが勝利です。)
ゴブレット・ゴブラーズの魅力
ゴブレット・ゴブラーズの面白いところは、「○×ゲーム(三目並べ)」のルールのシンプルさはそのままに、
- 一旦置いた駒の「移動」
- 駒の大・中・小という3種類のサイズを生かした「被せ」
という2つのルールが加わっているところです!
「○×ゲーム(三目並べ)」から、ゲームとしての面白さが倍増しています!
まさに○×ゲームの進化系です!
駒をどこに置くかだけでなく、どの大きさの駒を使うか、さらに、一度被せた駒をどのタイミングで取るのかも勝敗を分けるポイントになります。
自分が駒を持ち上げた時、もしその下にあった駒の色で3個1列が揃ったなら、ただちにその色の人が勝利です。
被せが多く発生すると、「記憶力」が非常に重要になってきます!
「この駒の下、何色だっけーww!?」と盛り上がりますよ。
ゴブレット・ゴブラーズは、短時間でじっくり集中して楽しめ、子どもから大人まで幅広い年齢で遊べるのでおすすめです!
「ガキ使」でも大盛り上がり!
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の
第3回チキチキ「世界のテーブルゲームを遊び尽くせ~!!」でゴブレット・ゴブラーズが紹介されていました。
4人のトーナメント戦を行い、月亭方正さんが優勝していました(笑)
ちなみに、この「世界のテーブルゲームを遊び尽くせ~!!」はとても人気企画で、「ゴブレット・ゴブラーズ」以外にもいろいろなゲームが紹介されています♪
遊んでみたいボードゲームばかりです!!
第1回(2018年3月4日)
- 『空飛ぶじゅうたん / アラジンズフライングカーペット』(オランダ、磁石で宙に浮いている絨毯に宝を乗せていき落としてしまった人が負けというゲーム)
- 『おばけキャッチ / ゴーストブリッツ』(ドイツ、瞬間的判断力が必要な反射神経ゲーム)
- 『そっとおやすみ / シュラーフミッツ』(ドイツ、同じ種類のカードを揃えてこっそりカードを伏せるゲーム)
- 『トイレットトラブル』(アメリカ、トイレの水で顔が濡れるロシアンルーレット)
- 『ナンジャモンジャ』(ロシア、へんてこな生き物に名前をつけて覚える記憶力と反射神経を試されるカードゲーム)
- 『パイフェイス』(アメリカ、パイ投げのロシアンルーレット)
第2回 前編(2018年6月10日)
- 『デジャブ』(ドイツ、同じ絵が2回出てきたらピースを取るゲーム)
- 『スピードカップス』(ドイツ、いち早く5色のカップを並べてベルを鳴らすゲーム)
- 『ウィ・ウィル・ロック・ユー』(フランス、We Will Rock Youのリズムでポージングをしていく4~12人で遊べるリズム系ゲーム)
- 『ダンシングエッグ』(ドイツ、卵を体に挟んでいくつの卵を挟めるかを競うゲーム)
- 『びりびり早押し電気ショックゲーム / ライトニング・リアクション・リローデッド』(アメリカ、音楽が止まったときの反応が遅いと電流が流れるロシアンルーレット)
第2回 後編(2018年6月17日)
- 『キャプテン・リノ巨大版』(ドイツ、壁と屋根を積み重ねるバランスゲーム)
- 『ブロックス』(フランス、正方形を組み合わさったピースを全て置ききることを目指すゲーム)
- 『トゥクトゥクウッドマン』(韓国、木を斧で叩いて樹皮を落とすことを目指すゲーム)
第3回(2018年11月18日)
- 『ハリガリ』(ドイツ、果物が5つ揃ったらベルを押すゲーム)
- 『デュプリク』(フランス、絵が下手でも楽しめる伝言お絵かきゲーム)
- 『ゴブレット・ゴブラーズ』(フランス、1対1で戦う○×ゲームの進化系ゲーム)
- 『バンボレオ』(ドイツ、コマを取っていくバランスゲーム)
第4回 前編(2019年6月30日)
- 『ベルズ』(カナダ、磁石での鈴取りゲーム)
- 『いそいでさがそう』(ドイツ、サイコロシルエットと同じ絵早取りゲーム)
- 『ザ・マインド』(ドイツ、小さい順に数字を出す会話禁止の協力ゲーム、ドイツ年間ゲーム大賞2018)
第4回 後編(2019年7月7日)
- 『コリドール』(フランス、ボードの上で駒を動かし対岸のゴールを目指す頭脳派ボードゲーム)
第5回(2019年9月29日)
- 『スティッキー』(ドイツ、サイコロを降って出た色の棒を抜き取るバランスゲーム)
- 『スライドクエスト』(フランス、障害物をかわして穴に落ちないように勇者をゴールさせることを目指す協力型バランスゲーム)
- 『ウボンゴ』(ドイツ、ピースを並べ替えて枠にぴったり収めることを目指す早解きパズルゲーム)
- 『クアルト』(フランス、色&形&穴&高さで4つ揃える対戦ゲーム)
第6回 ドッキリ企画(2020年2月23日)
- 『お菓子の魔女』(ドイツ、菓子札の屋根を崩さずに引き抜くゲーム)
- 『バウンス・オフ』(アメリカ、ボールをバウンドさせてカード通りに並べるゲーム)
第6回 前編(2020年8月9日)
- 『ハムスターロール』(ドイツ、環状の台にコマを載せてバランスを取るアクションゲーム)
- 『ドクターエウレカ』(フランス、図柄と同じ配列に試験管の玉を入れ替えるゲーム)
- 『ノイ』(ドイツ、数字が書かれた手札を順番に足し算していき101を超えたら負けになっちゃうゲーム)
第6回 後編(2020年9月20日)
- 『ザ・ゲーム』(ドイツ、曖昧な表現で数字を伝える協力ゲーム、ドイツ年間ゲーム大賞2015)
第7回 ドッキリ企画(2021年4月11日)
- 『よく見てごらん!?』(ドイツ、出題者がめくって絵を変えたはずの1枚を早当てするゲーム)
- 『ワニに乗る?』(ドイツ、サイコロの出目に従い動物をワニの上に積んでいくゲーム)
- 『かわいいマトリョーシカ』(ロシア、めくった色カードとぴったり同じ3色の服を着たマトリョーシカを急いで探しポーズを真似るゲーム)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、おすすめのボードゲーム(ゴブレット・ゴブラーズ)を紹介いたしました。
また新しいボードゲームを手に入れたら紹介したいと思いますので、お楽しみに(^^)/
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